募集要項

1.募集テーマ

「いのち輝く2025万博会場の風景デザイン」

2.コンペの趣旨

 2025大阪・関西万博が動き出した。「いのち輝く未来社会のデザイン」を基本テーマとするこの万博は、従来の見る万博から、体験する万博、そしてみんなで創り上げる「共創」の万博へと進化する国際博となる。
 さらに、世界の課題解決に貢献する役割を担う万博には、SDGs達成、Society5.0社会の実現に向けての具体的な提案が求められる。
 1970年大阪万博、1990年大阪花博、2005年愛・地球博等で、様々な分野で重要な役割を果たした造園界は、2025大阪・関西万博においても、これまでの経験を活かしつつ世界の都市づくりや地球環境の課題解決に向けて、新しい潮流を生み出していくべきであろう。
 こうした認識のもとに、造園界が一つになって、万博会場づくりに関するランドスケープデザインコンペを実施する。
 多くの方々の参加を求めたい。

3.募集テーマの内容

 2025年5月3日から11月3日、大阪市夢洲地区で開催予定の国際博覧会は、テーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」、サブテーマが「多様で心身共に健康な生き方、持続可能な社会・経済システム」となっており、2,800万人の入場者が見込まれている。
 現在、経済産業省万博推進室では、テーマや会場づくり等について、内外の英知を集め具体化の検討が進められており、また、(一社)2025日本国際博覧会協会では万博全体の基本計画策定調査、会場基本計画策定調査等も業務発注され、万博開催に向けての準備が着々と進んでいる。
 2025大阪・関西万博の全体構想は2017年9月にBIE(博覧会国際事務局)に提出されたビッド・ドシエ(立候補申請文書)で知ることができる。ここで開催意義として強調されているのは、2015年国連サミットで採択された国際目標SDGs(持続可能な開発目標)の推進である。造園界には17の達成目標のうち、保健・教育・水・エネルギー・都市・気候変動などの分野での貢献が期待される。
 このような状況を受けて、コンペの募集テーマは、「いのち輝く万博会場の風景デザイン」とし、未来社会の実験場となる会場のランドスケープデザインプランを求めるものである。
 SDGs達成につながる意欲的かつ大胆な提案を希望する。

※大阪関西万博の概要は、以下の経済産業省HP、2025年日本国際博覧会協会HP参照
https://www.meti.go.jp/policy/exhibition/osaka2025.html(経済産業省)
https://www.expo2025.or.jp/overview/((一社)2025年日本国際博覧会協会)

4.コンペティションの内容

■募集要項・チラシ
・ダウンロードは下記をクリック。

■対象地
・155haの会場全体の風景デザイン
・パビリオン地区、広場地区、水辺地区、緑地地区、エントランス地区等、想定される地区ごとのデザイン提案でもよい
・万博後も残ることになる護岸の修景デザイン、グリーンワールドと仮称されている産業廃棄物埋立地の緑地利用、25m及び8mと想定されている会場動線の修景等の具体的提案も対象となる

■応募資格
・造園・建築・都市計画等の分野の社会人・学生
・応募者の分野は特定しないがランドスケープの視点から提案いただきたい
・グループで応募する場合は5名以内で代表者を明記
・年齢制限は設けないが、特に造園界の若手の参加を希望する

■スケジュール
・登録期間2019年9月27日(金)~10月31日(木)
・応募期間2019年10月15日(火)~2019年12月20日(金)
・審査会および結果発表 2019年12月~2020年1月予定

■登録方法
・応募には事前登録が必要
・登録番号は後日事務局からメールで通知します
・事前登録の登録フォームは下記をクリック

■提出物
・応募作品は1人あるいはグループ各1点で、A1サイズパネル化(横使い・2枚以内)を想定した電子データPDFの提出
・別途提案趣旨を書式に基づき1枚(A4サイズ800字程度)をPDF提出
提案趣旨(Word形式)のダウンロードはこちら

・審査の際の視覚性に十分配慮したものであること
・提出物には登録番号を右下(文字サイズ20mm×文字数)に記入
 記入書式は 登録番号□□□□ とする
・提出物、提案趣旨書には応募者を特定する記述は避けること
・日本語表記とする

■表彰の内容
・最優秀賞1点(15万円)
・優秀賞2点(7万円)
・佳作数点(3万円)

■審査員(予定)
・審査委員長:
・審査員:柴田昌三造園学会会長・有路信公園緑地協会会長・武田重昭大阪府立大学准教授・平賀達也(㈱ランドスケープ・プラス)・井原縁奈良県立大学教授・金清典広CLA会長
・別途1次審査会を設け、10点程度を選出(審査員:武田重昭大阪府立大学准教授、井原縁奈良県立大学教授、田中充花博記念協会専務理事、西辻俊明CLA関西支部長)

■留意事項
・現地調査会は行いません
・コンペに関する質疑応答は行いません
・現地の写真等、現地情報は10月はじめにCLA関西支部のHP、ランドスケープコンペページにアップします
・審査結果(審査の経過、講評)および優秀作品は主催者のHPで公開します
・優秀作品は、基本計画等に取り入れていただくよう、博覧会協会に提案します

■問い合わせ方法
・問い合わせ先は以下です
〒540-0012 大阪市中央区谷町2-2-22 NSビル6F
㈱総合計画機構内 CLA関西支部ランドスケープコンペ係 担当 糸谷 松田
アドレス cla_expo@macrovision.co.jp
・問い合わせはメールでお願いします

5.留意事項

1)審査結果に対する質問や異議には応じません。
2)応募作品の返却は行いません。
3)応募登録に虚偽の記載があった場合は失格とします。
4)応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者は本コンペに関して必要な公表の権利を有するものとします。
5)「2025大阪・関西万博ランドスケープデザインコンペ」の報告を行うに際し、応募者の氏名、所属を公表する場合があります。
6)万博会場の跡地利用は確定していませんが、以下のサイトから現在の検討状況を知ることができます。

※夢洲まちづくり構想
https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000409034.html

6.コンペティションの実施体制

■主催
 (一社)ランドスケープコンサルタンツ協会
―以下は申請中―
■共催
 (一社)日本造園建設業協会
 (一社)日本公園施設業協会
■協賛
 (一社)日本公園緑地協会
 (一財)公園財団
 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会
■後援
 (公社)日本造園学会
 (一財)日本造園修景協会
 (一財)日本緑化センター
 (一財)沖縄美ら島財団
 (公財)都市緑化機構
 (一社)日本植木協会
 (一社)日本運動施設建設業協会
 (公財)日本家庭園芸普及協会
 (一社)日本造園組合連合会
 (一社)公園管理運営士会
 (一社)ランドスケープアーキテクト連盟
 全国1級造園施工管理技士の会
■協力
 阪神造園建設業協同組合
 認定NPO国際造園研究センター
 (一社)公園からの健康づくりネット